U字溝の蓋が割れた場合、交換せずモルタルで補修することは可能です。
実際に我が家では、業者に頼まずDIYで修理し、費用も大きく抑えることができました。
この記事では、割れたU字溝を交換せずに直した具体的な方法と注意点を実体験ベースで解説します。
「U字溝の蓋が割れてしまった…」
「交換しかないのか?」
「業者に頼むと高そう…」
こう悩む方は多いと思います。
実際、自分の物件でも車が乗ったことでU字溝の蓋が割れ、さらに支え部分まで破損していました。
このまま放置すると
- 車のタイヤが落ちる
- 蓋がさらに割れる
- 入居者がつまずく
という危険な状態でした。
普通なら交換ですが、今回はDIYで補修することにしました。
結果として、モルタル補修と簡単な補強で問題なく使える状態まで復旧できました。
この記事では、交換せずに修理した方法・費用・注意点をわかりやすくまとめています。
先に結論
- 交換しなくてもモルタル補修で直せる
- 費用は業者の1/5以下で済む
- ただし補強しないと再破損のリスクあり
車で割れたU字溝の蓋…賃貸物件前で発生したトラブル
現場はこんな状態でした。
コンクリート蓋が割れているだけでなく、
隣の蓋は 支える縁が欠けている状態。
つまり
蓋ではなくU字溝本体が破損していた
ということです。
これは放置すると
次々と蓋が割れるパターンです。
U字溝の中を調査するとコンクリート破片を発見
夫婦で「何が起きているのか」を確認。
棒でU字溝の中を探ってみると…

ゴツン!
何かに当たります。
取り出してみると
U字溝の割れたコンクリート片
でした。

どうやら車の荷重で
U字溝の縁が割れて 側溝の中に落ちていたようです。
U字溝交換は大工事…DIYでモルタル補修を決断

本来なら
U字溝を丸ごと交換
が理想です。
しかし現場は
-
ドブ水が溜まっている
-
側溝清掃が必要
-
コンクリート解体工事
つまり 大工事コース。
そこで今回は
モルタルで縁を補修するDIY
を選択しました。
コンパネと垂木でU字溝補修用の型枠を作る
まずは補修用の型枠作り。
コンパネをカットして
壊れた側に設置。
さらに垂木を使って
型枠が動かないよう固定しました。

この型枠の中に
モルタルを流し込む作戦です。
モルタルを流し込み玄翁で叩いて隙間を埋める
一斗缶でモルタルを作り、
型枠の中へ流し込みます。

ここで大事なのが
玄翁で型枠を叩くこと。

叩くことで
-
空気が抜ける
-
隙間が埋まる
-
モルタルが密着する
という効果があります。

地味ですが
かなり重要な作業です。
養生中の問題
モルタルはすぐ固まりません。
しかしこの場所は
駐車場の出入口。
車が通れないと困ります。
そこで考えたのが
足場板補強。
モルタル養生中の対策|足場板で荷重分散
モルタルが固まるまで
-
型枠は外さない
-
蓋を戻す
さらに
足場板を上に設置

しました。
これでタイヤの荷重が
-
蓋1枚
ではなく -
複数の蓋
へ分散されます。

さらに足場板には
ズレ防止金具を取り付けて
道路と蓋に挟み込む構造にしました。
夫婦で
「これなら大丈夫じゃない?」
と相談しながらの作業です。
完成
最終的に
-
U字溝の縁をモルタル補修
-
コンクリート蓋復旧
-
足場板で荷重分散
という形で修理完了。
見た目はシンプルですが
かなり実用的な補修になりました。
グレーチングを使わなかった理由(価格とサイズ問題)

実はグレーチングも検討しました。
しかしホームセンターでは
-
コンクリート蓋:約1000円
-
グレーチング:約3000円
と 約3倍の価格。
さらにスロープも探しましたが
現場のサイズに合うものが見つかりませんでした。
そこで今回は
DIY補修+足場板補強
という方法を選びました。
U字溝DIY修理の作業時間と費用
作業時間
約2時間
材料費
約2000円程度
もし業者に頼めば
数万円の修理になっていたと思います。
築古賃貸では
-
U字溝
-
排水
-
外構
など小さな修理がたくさん出てきます。
こういう時
夫婦DIYは本当に強い味方。
今回も
「なんとか直ったね!」
と二人でホッとしました。
今回のような外回りDIYは、他にもいくつか対応しています。
同じように「業者に頼まず直した実例」はこちらも参考になります。
👉 井戸ポンプDIY
10年空き家の井戸ポンプをDIY修理!ナショナルPG-308FUAの呼び水トラブル奮闘記
まとめ|U字溝の破損はDIYでも修理できる

U字溝が壊れても
必ずしも交換が必要とは限りません。
今回のように
-
原因調査
-
型枠作成
-
モルタル補修
で DIY修理も可能です。
築古物件を所有している方は
こうしたDIYメンテナンスができると
維持費をかなり抑えることができます。







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