井戸ポンプの水が出ない、水圧が弱いなどのトラブルは突然起こります。
業者に修理を依頼すると高額になることもありますが、原因によってはDIYで修理できる場合もあります。
この記事では、実際に私が行った 井戸ポンプDIY修理の体験 をもとに
ジェットポンプ交換や圧力タンクの確認など、修理の流れを紹介します。
井戸ポンプ修理の流れ
ある日、いつものように蛇口をひねると
井戸水の出方がおかしいことに気づきました。
水が脈打つように出たり、水圧が弱かったりと
明らかにいつもと違う状態です。
ポンプを見ると、モーターが断続的に回っており
「これはどこかおかしい」とすぐに分かりました。
調べていくと、原因は一つではなく
配管破損や呼び水トラブルなど、いくつかの問題が重なっていました。
そこで今回は、実際に行った
井戸ポンプ修理の全工程
を順番に紹介します。
井戸修理その1|塩ビパイプ破損
最初に確認したところ、井戸ポンプの配管に使用されている
塩ビパイプが破損して井戸水が噴き出していました。

このままでは水圧が上がらず、
ポンプも正常に作動しません。
まずは破損している配管を修理することから作業を開始しました。
詳しい作業はこちら
↓
【DIY】井戸ポンプ修理 その1 深井戸の塩ビパイプ破裂!凍結?
井戸修理その2|呼び水トラブル
配管を修理した後も、ポンプの調子が安定しません。
原因を調べていくと
呼び水がうまく溜まっていない状態でした。

井戸ポンプは呼び水がしっかり入っていないと
正常に水を吸い上げることができません。
そこで呼び水の状態を確認し、再度調整する作業を行いました。
詳しい作業はこちら
↓
【DIY】井戸修理 その2 イワヤ井戸ポンプの呼び水がいっぱいにならない!
井戸修理その3|井戸ポンプ小屋の修理
井戸ポンプは屋外に設置されていることが多く、
雨や風などの影響を受けやすい設備です。
今回の井戸ポンプも
井戸小屋の状態が悪くなっていたため修理しました。

ポンプを長く使うためには、
設備を守る環境づくりも大切です。
詳しい作業はこちら
↓
【DIY】井戸修理 その3 井戸小屋?雨や風!紫外線から守る!
井戸修理その4|ジェット交換
井戸ポンプの水圧が弱い原因の一つとして
ジェット部分の劣化がありました。
ジェットが劣化すると、
井戸水を吸い上げる力が弱くなります。

そこでジェットを新品に交換し、
水圧の回復を試みました。
詳しい作業はこちら
↓
【DIY】イワヤ井戸ポンプ修理 その4 抜ける呼び水修理でジェットポンプを交換
井戸修理その5|呼び水の再調整
ジェット交換後も、
呼び水の状態が安定していないと水圧が上がりません。
そこで再度呼び水を確認し、
ポンプが正常に水を吸い上げる状態に調整しました。

井戸ポンプ修理では
呼び水の管理がとても重要なポイントになります。
詳しい作業はこちら
↓
【DIY】イワヤ井戸ポンプ修理 その5 呼び水が落ちる為、ジェットポンプを交換に挑戦!
井戸ポンプの水が出ない場合、
呼び水不足が原因のことも多いです。
実際に呼び水トラブルが発生した時の
修理の様子はこちらの記事で紹介しています。
👉 井戸ポンプの呼び水トラブルDIY修理はこちら
井戸修理その6|砂こし器トラブル
修理の途中で
砂こし器から井戸水が噴き出すトラブルも発生しました。
井戸水には砂などの不純物が含まれることがあり、
そのままでは設備を傷めてしまいます。

砂こし器の状態も確認しながら、
トラブルの原因を一つずつ解消していきました。
詳しい作業はこちら
↓
【DIY】イワヤ井戸ポンプ修理 砂こし器破損!|水噴き出し!日立製に交換その6
井戸修理その7|修理完了
すべての作業を終えた結果、
井戸ポンプは無事に正常動作するようになりました。
蛇口をひねると
以前と同じように安定した水圧で井戸水が出るようになりました。

トラブルが発生した時は不安でしたが、
原因を一つずつ確認していくことで
DIYでも修理することができました。
詳しい作業はこちら
↓
【DIY】井戸ポンプ修理水圧が上がらず!修理|圧力タンクエア抜き7話完結
井戸ポンプのトラブルは、圧力タンクが原因になっている場合もあります。
圧力タンクの仕組みや修理方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
👉 井戸ポンプの圧力タンクをDIY修理した体験記事はこちら
井戸ポンプをDIY修理するときに重要な3つのチェックポイント
実際に井戸ポンプをDIYで修理してみて、
「ここを確認しないと直らない」という重要なポイントがいくつかありました。
井戸ポンプのトラブルは、ポンプ本体だけが原因とは限りません。
呼び水・水圧・配管の3つをチェックすることがとても大切です。
ここでは、実際の修理経験から感じたポイントを紹介します。
呼び水の確認(井戸ポンプトラブルで一番多い原因)
井戸ポンプは呼び水が入っていないと水を吸い上げることができません。
呼び水とは、
ポンプ内部に水を満たして吸水をスタートさせるための水のことです。
長期間使っていなかった場合や、
配管を外したあとなどは呼び水が抜けてしまうことがあります。
実際に調べてみると、
井戸ポンプのトラブルの多くは呼び水不足が原因と言われています。
ポンプが動いているのに水が出ない場合は、
まず呼び水を確認するのが基本です。
水圧の確認(井戸ポンプが弱いときのチェック)
蛇口から出る水の勢いが弱い場合は、
井戸ポンプの圧力に問題がある可能性があります。
水圧が弱くなる原因としては、次のようなものがあります。
-
配管の破損
-
ジェット(ジェットポンプ部品)の劣化
-
呼び水不足
-
圧力タンクの異常
実際に今回の修理でも、
水圧の異常からトラブルの原因を探ることになりました。
井戸ポンプの故障は、
水の出方をよく観察することで原因が見えてくることがあります。
配管の状態(古い井戸設備で多いトラブル)
古い井戸設備では、
塩ビパイプの劣化や破損がよく起こります。
長年使っていると
-
接続部分の緩み
-
配管のひび割れ
-
水漏れ
などが発生します。
配管から空気が入ったり水漏れしていると、
ポンプは正常に水を吸い上げることができません。
今回のDIY修理でも、
ポンプ以外の部分に原因がある可能性を疑いながら確認していきました。
👉 水回り設備のDIYに興味がある方はこちらもおすすめ
井戸ポンプだけでなく、浄化槽設備も突然トラブルが発生することがあります。
実際に浄化槽ブロアーが盗難にあった際も、機種選定から購入、取り付けまでDIYで対応しました。
▶ 盗難された浄化槽ブロアーをDIYで交換した体験談はこちら
盗まれた浄化槽ブロアーをdiy!自分でも簡単に取付出来る
まとめ|井戸ポンプのトラブルはDIYで直せる場合もある
井戸ポンプの修理は、業者に依頼すると
数万円〜十万円以上かかることも珍しくありません。
しかし実際に調べてみると、トラブルの原因によっては
DIYでも修理できるケースがあることが分かりました。
今回の記事では、
-
ジェットポンプ交換
-
砂こし器の確認
-
圧力タンクの状態
-
呼び水や水圧のチェック
など、実際に私が体験した
井戸ポンプDIY修理の流れを紹介しました。
井戸設備は構造を理解すると
原因が見えてくることも多い設備です。
もちろん無理は禁物ですが、
「業者を呼ぶ前に一度チェックしてみる」という選択肢もあります。
この記事が、
井戸ポンプの水が出ない
水圧が弱い
ポンプが止まらない
といったトラブルで困っている方の
参考になれば嬉しいです。







コメントを残す